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【映画祭レポート】ビートニク映画祭

魂を震わせろ!ビートニクを代表する
7作品が一挙に上映された映画祭が開催

Jack-Kerouac_main
日本初公開となった『ジャック・ケルアック / キング・オブ・ザ・ビート』(1985)より。

50年代アメリカで生まれたカウンター・カルチャー〝ビートニク〟は、その後も音楽、写真、ファッションなどさまざまジャンルで、多大な影響を与え続けています。
かの有名な小説『路上』でビート世代を代表する作家となったジャック・ケルアックの日本未公開ドキュメンタリー『ジャック・ケルアック/キング・オブ・ザ・ビート』や、トム・ウェイツ、J・ストラマーなどのミュージシャンが多数登場する写真家ロバート・フランク監督のロードムービー『キャンディ・マウンテン』。
そして、60年代ポップ文化が咲き乱れるロンドンを切り取った『スウィンギング・ロンドン1&2』など、ビートニクを代表する7作品が上映された今回の映画祭。
現在はなかなか見ることができない当時の映画を一度に鑑賞できる、貴重な機会となりました。すべてが輝いていた時代、若者たちはいったい何を追い求め、夢見ていたのか。路上に照らし出された光の先には、現代に生きる私たちにも通じる何かしらのヒントが、隠されているに違いありません。

Text=本手保行

London01

CandyMountgain+

Chappaqua01

DontLookBack+

NakedLunch+

Siddhartha+

『ジャック・ケルアック/キング・オブ・ザ・ビート』のほか、『チャパクア』(1987)、『シッダールタ』(1972)、『キャンディ・マウンテン』(1990)、『裸のランチ』(1992)、『ドント・ルック・バック』(1967)、『スウィンギング・ロンドン1&2』(1967/1977)など、当時の文化を知ることができる多数の作品に注目が集まった。

ビートニク映画祭
2014年3月22日 (土)〜3月28日(金)
オーディトリウム渋谷
『ジャック・ケルアック/キング・オブ・ザ・ビート』 など
全国劇場にて順次公開予定

掲載号:SHUTTER magazine Vol.12
(20143年3月31日発売)

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