2020.5.22 サイトリニューアル!新着記事更新中

チェキやポラロイドの撮影中にカバーを開けてしまった…フィルムはまだ使える?対処方法を説明

チェキやポラロイドの撮影中にカバーを開けてしまった…フィルムはまだ使える?対処方法を説明

チェキやポラロイドを撮影している最中によくある事故の多くが「フィルムカバー(カメラボディの裏蓋)を開けてしまうこと」です。あっ!と思った瞬間には時すでに遅し。フィルムが真っ白(真っ黒)になる前に、頭が真っ白になる…。悪夢のような経験をした人も多いはず。今回は、そんな時の対処方法をお伝えします。

チェキ&ポラロイドフィルム 残り枚数の確認方法

久しぶりにチェキやポラロイドカメラを押し入れから取り出して使おうとするときに「フィルム入ってるのかな?」と思わず裏蓋を開けてしまうのはわかります。ですが、少し待ってください。
背面(裏蓋のカバーがある面)をよく見ると、どこかに小さな数字が書いてある小窓があるはずです。
ここに書いてある枚数が、フィルムの残り枚数を表しています。
「6」や「3」といった数字が書いてある場合は、まだ数枚撮れるということですので、フィルムを無理に取り出さず、そのまま撮影しましょう。

さまざまな著名人が撮影したチェキスクエアギャラリー「SQUARE UP!」もチェック!
https://www.shutter-mag.com/squareup/

思わず開けてしまった…!という時は?

とはいえ、残り枚数が表示してある小窓を探してもなかなか見つからなかったり、数字がよく読めなかったり…ということがあるかもしれません。
(使用機種によっては、残り枚数が確認できないものもあります)
そんな時は、ついつい開けてしまいますよね。きっと誰しも経験があるはずです。
中にフィルムが入っていることがわかったときは、急いで裏蓋を閉じてください。

チェキやポラロイドといったカメラはインスタントフィルムを使用する「フィルムカメラ」の一種です。
フィルムは表面に塗ってある薬品が光に対して感光することで、像=撮影した被写体を浮かび上がらせます。
すぐに裏蓋を閉じれば、一番手前にセットされている1枚だけしか無駄にならずに済む可能性があります。
裏蓋をしっかりと閉めたら、落ち着いてシャッターボタンを押し、1枚撮影してみましょう。
おそらく、プリントが真っ黒になっているはずです。
そのほかのフィルムが無事な場合、2枚目からは通常通り撮影することができます。

すぐに裏蓋を閉じなければどうなる?

裏蓋を開けたままにしていると、すき間から光が入ることで2枚目以降のフィルムも感光してしまい、ダメになってしまうことがあります。
その間、数秒から数十秒ほど。フィルムをボディから取り出すのもNG!光が回ってしまう原因になります。
できるだけ迅速に、裏蓋を閉じるのがポイントです。

中にフィルムが入っているかわからない時

シャッターボタンを押してもフィルムが出てこないなど、どうしてもフィルムが残っているかわからない時もあります。
そんな時はあくまで自己責任になりますが、以下の方法を試してみてください。

真っ暗な部屋で裏蓋を開けて確認する

カラーフィルムは基本的に全暗(ぜんあん)と呼ばれる真っ暗な場所であれば感光しません。
そのため、どうしてもフィルムが取り出せない状態の時は、できるだけ真っ暗な場所で裏蓋を開けて、フィルム面を手で触って確認します。(指紋などがつくため、本来フィルム面はあまり触らないようが望ましいです。緊急事態のみにとどめておきましょう)
夜中の暗い部屋で確認をするのもOKですが、感度の高いフィルムは外から入ってくる街灯の光などにも意外と反応してしまうことがあるので、窓のない締め切った小部屋などが理想的です。
明らかにフィルムが空であることが確認できたら、取り出します。
フィルムがまだあることがわかったら、そっと閉じて使ってみましょう。

裏蓋を閉じて撮影すると…

あくまで一般論ですが、特に最近販売されているチェキフィルムは遮光のための構造がしっかりとしています。
そのため、一度間違って開けてしまっても、すぐに裏蓋を閉じれば、1枚目がダメになるだけで2枚目以降は続けて撮影ができます。
ただし一度カウンターがリセットされてしまい、残り枚数が10枚に戻ってしまうため、あと何枚撮れるかはわからなくなります。

古いタイプのインスタントカメラは光漏れしやすい構造になっている場合があるので、2枚目以降も撮影ができなくなる可能性があります。
いずれにしても、すぐに裏蓋を閉じるのがポイントです。

あとがき

今回は、チェキやポラロイドの撮影中にカバーを開けてしまった時の対処法と、残りのフィルムがまだ使えるかどうかについてまとめてみました。
インスタントフィルムは1パック10枚単位で使用できるものが多く、1枚あたりの費用もそれなりにかかります。うっかりした事故を避けつつ、大事に使っていきたいですね。

撮影ノウハウカテゴリの最新記事