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映画「HERO〜2020〜」公開前夜祭のオンライントークイベントをレポート

映画「HERO〜2020〜」公開前夜祭のオンライントークイベントをレポート


2019年7月に上演された舞台「HERO 〜2019夏〜」を映画化し、「誰かが誰かに支えられ、誰かが誰かの“ヒーロー”になる」という気持ちを届けてくれるハートウォーミング・コメディ映画「HERO〜2020〜」。その公開に合わせて開催された、前夜祭オンライントークイベントをレポートします。

劇場公開に向けて

オンライントーク出演者

廣瀬智紀、北原里英、小松準弥、小早川俊輔、中村涼子、米千晴(TAIYO MAGIC FILM)、小槙まこ、双松桃子、伊藤裕一、根本正勝
西条みつとし監督

冒頭で、主演の廣瀬智紀さんは、「舞台からキャストを変えずに映画化される機会はなかなかない。長い間寄り添い、戦ってきた同じメンバーで作った映画の公開が待ち遠しかった」、続いて北原里英さんは、「告知していた通り6月19日に公開できることは当たり前じゃないので、今は本当に公開できて嬉しい」と初日を明日に控えた気持ちを吐露しました。
小松準弥さんが「今回、映画初出演なんです!」と言うと、「おめでとうございます!」とZOOM上の参加者が祝福!続けて「このお仕事を始めさせていただいてから、映画に出演することが夢の1つだったので、まさかこんなにも早く映画に出させていただけるとは思っていなかった。」と感謝を述べました。

より丁寧に描かれた映画

舞台版と映画版の違いについて聞かれた北原さんは、「映画では、舞台では描けなかったところを細かく描いているので、本当に広樹と浅美には2年間の物語があったんだなと思えますし、リアル病院で撮っているので、より物語に入り込めるのではないかと思います。」と見どころを発表。西条監督は、「お話自体はもちろん同じなんですけれど、映画の方がより伝えたかったことが伝えられる作品になったのではないかと思います。舞台よりも映画にすることで、心情がより伝わったりとか、舞台ではやりたかったけれどできなかったシーンを映画では撮れました。舞台を見た人でも楽しめて、より内容が入ってくるのではないかと思います」と話し、舞台版から続投のキャストに加えて映画版に新たに出演した斎藤工さんと松尾諭さんについて、「より内容を深める役として出ていただきました」とその気持ちを明かしました。

生配信中にYouTubeに寄せられたコメントを読んでいた伊藤裕一さんは、「西条さんがかっこいいというコメントが多い」と発表!そんなイケメンの西条監督について根本正勝さんは、「基本ふわふわしている西条さんなんですけれど、舞台の場当たりの時にスチールカメラマンさんがいいものを撮りたいので最前列の方から撮っていたんですけれど、西条さんがカメラマンさんに「ちょっと今はやめてくれよ」と声を荒げた時があって、プロだからこそ、いいものを届けたい、演者の全てを見たい、という本気を感じて、情熱のある方だなと思いました。」という裏話を披露しました。
締めのメッセージで西条監督は、「コメディというジャンルなので、思いっきり笑っていただきたいです。コメディだけで終わるわけではなく、勇気や希望を踏まえた作品になっているので、本作を見て前向きになっていただければと思います」と映画に込めた想いを語り、根本は「誰かが誰かのために動いている映画で、見た後に優しい気持ちだったり、温かい気持ちになると思いますので、ぜひ映画館でみてください。」と映画の魅力を語りました。

コロナ禍での再出発

また、伊藤さんは、「まだ舞台には火がともりませんが、映画館には少しずつ人が入るようになりました。「HERO」は僕の中では再出発です。今こういった状況で、外出自粛期間があけてもしかしたら一番最初にご覧になる映画になるかもしれないので、タイミング的に、みなさんを勇気付ける映画になるのではないかと思います。ぜひ感染対策をして、足を運んでいただいて、たくさん笑って、明日から一歩踏み出す勇気をもらっていただければと思います。」と、舞台を中心に活躍している役者ならではの心境を吐露。

双松桃子さんは、「日々更新されているニュース記事を見て、今見ていただいているみなさんと繋がっている気がして、やっと公開されるんだなという気持ちです。」と喜び、小槙まこさんは「愛や人の心などいろいろなテーマが詰まった素敵な作品なので、ぜひ多くの方に見ていただけたら嬉しいです。」とテーマにも言及しました。
米千晴さんは、「この作品は笑ったり切なくなったり、気持ちが忙しい映画だと思います。コロナ(による外出自粛)で溜め込んだエネルギーを映画館で爆発させて思いっきり楽しんでください」と語り、中村涼子さんは、「1月に関係者で試写をした時に、(私たちは)出ていたにもかかわらず全員で大爆笑したんです!この作品のキャッチコピーに、ハートフルコメディとついているんですが、ハートフルコメディが生まれる前提には、全キャラクターの交差する思いが土台にあって、そこから偶発的に笑いや感動や男女の物語が生まれるので、そこに注目してみてください。」と見どころを語った。
小早川俊輔さんは、「誰かと関わっていくエネルギーを持ったキャラクターが集まった作品になっています。だからこそ協力し合うし、時にはぶつかり合うし、そして物語がどんどん前に転がっていくドラマがある。笑いと感動がキュッと詰まった映画になっています。今の時代だからこそ皆さんに見ていただきたいですし、背中を押してくれる映画になっていると思います。」と本作の魅力を分析し、小松さんは、「足を運んで優しい時間を共有しましょう!」と呼び掛けた。

一歩を踏み出す力を

北原さんは、「この映画は、広樹と浅美の恋が真ん中で走っているんですけれど、全員にスポットライトが当たっている作品です。全員誰かが誰かを想っているという素敵な映画だと思います。上映時間ずっと飽きさせることのない映画だと思いますので、映画館にエンタメを感じに足を運んでください。」と笑顔を見せました。
最後に廣瀬さんは「外出自粛期間中、自分の仕事に向き合う時間がたくさんあった。お芝居の何が自分にとって仕事になっているんだろうと考えたら、人を笑顔にするだとか勇気付けるだとか、人の感情を動かして、何か変化を与えていくことが仕事だと思うんですけれど、それがこの2~3ヶ月ストップしてしまって、自分たちの仕事の成果を出せる場が失われてしまい、自分の存在意義について色々考えたんです。こうして公開させていただくということで、一歩を踏み出すことによって、何かが生まれたらと思います。」と、熱い想いを視聴者に伝えました。

トークイベント内において、19日(金)の公開初日に廣瀬智紀は15時、北原里英は21時30分にリアルタイムで公式ツイッターに登場することが発表されました。
舞台から映画へ。たくさんの想いが詰まった作品の公開が楽しみです。

「HERO」のあらすじ

2年間限定の約束で始まった広樹(廣瀬智紀)と浅美(北原里英)の恋。
果たして、広樹の「秘密」とは?彼の決意は変わるのか?
そして、広樹と浅美の「2年間限定の恋」の行方は?

「HERO〜2020〜」西条みつとし監督インタビュー

西条みつとし監督の公式インタビュー記事も掲載。

廣瀬智紀、北原里英が出演する映画「HERO〜2020〜」西条みつとし監督公式インタビューが到着

「HERO〜2020〜」主演・廣瀬智紀のオフィシャルインタビュー

主演をつとめる廣瀬智紀さんのインタビュー。初演の舞台から足掛け7年間、本作に関わったその想いを語っています。

映画「HERO〜2020〜」主演・廣瀬智紀のオフィシャルインタビューが公開!

【作品情報】
「HERO〜2020〜」
監督・脚本西条みつとし
出演:廣瀬智紀、北原里英、小松準弥、前島亜美、小早川俊輔、今立進(エレキコミック)
松尾諭、斎藤工(友情出演)

原作:TAIYOMAGICFILM第1回公演「HERO」
(c)「HERO」~2020~製作委員会
6月19日(金)よりシネ・リーブル池袋ほか全国順次公開

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