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チェキ・ポラロイドのフィルムを長期間保管する方法

チェキ・ポラロイドのフィルムを長期間保管する方法

チェキフィルムやポラロイドフィルムを使用せず、長期間保管しておきたい…という時にはどうすればいいのでしょうか。今回は、インスタントフィルムの保管方法の基礎知識について、まとめてみました。

未使用インスタントフィルムの保存方法

使用する分量だけのインスタントフィルムを購入し、使い切ってしまうのがベストですが、まとめ買いをしてしまった場合などはどうしても余ってしまいますよね。
すぐに使わないけど、保管しておきたい…という場合には、できるだけフィルムの状態を保てる状態にしておくことが重要になります。

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乾燥した換気の良い場所で保管する

インスタントフィルムの表面には薬剤が塗布されていますので、湿気や極端な温度変化は大敵です。なるべく「乾燥した換気の良い場所」で保管するように努めてください。

最適な温度は?

保管に最適な温度は、たとえばチェキの場合だと摂氏5度~40度の間と言われています。
高温多湿ではフィルムの状態が不安定になってしまうので、特にクルマの中に放置することは避けた方がいいでしょう。また、旅行中やアウトドアに出かけている最中にも、注意が必要です。

直射日光を避ける

直射日光が当たって温度が上がりすぎないように気を配りましょう。
夏場、屋外にバッグを放置していて自然と日なたになっていた…というのもよくあるケースです。

カメラに入れっぱなしのフィルムはどうなる?

保存用のパックからフィルムを一度取り出してしまうと、簡単に露光してしまいます。
封を開けたあとはできるだけ早くカメラにフィルムをセットしましょう。
また、フィルムパックを開けてカメラをセットし、長期間使用しない場合はなるべく明るい場所には放置しないように気をつけてください。カメラにセットされたフィルムも、熱や湿気から遠ざけておくのがポイントです。

長期間フィルムを新鮮に保つには?冷蔵庫での保存もOK

フィルムをすぐに使用しないことがわかっている場合は、冷蔵庫に保管しておくという方法もあります。
(温度が必ず摂氏0度以上〜10度未満であることを確認してください)
冷蔵庫に保管してフィルムを取り出したあとは、室温の状態で12時間以上待ち、その後に使用しましょう。
まだ冷たいうちに開くと、フィルムやカメラに損傷を与える可能性があります。
室温に戻せば、問題なく使用できます。

防湿庫で保管する

室温が高温でなければ、カメラやレンズを保管するための防湿庫を使うという方法があります。防湿庫の場合、湿度の管理はできますが室温の管理はエアコンで行いましょう。

暗所や冷蔵庫だからといって安心は禁物

フィルムは薬品が使用されている「物質」ですので、劣化を完全に止めることはできません。
一般論ですが、温度の低い冷蔵庫内でも、長期間保管している間に細菌が繁殖する可能性は否定できません。なるべく早めに使い切るようにしましょう。

プリントした写真を保存するには?

撮影後も、なるべくプリントの品質が長持ちするようにしたいですよね。
現像前のフィルムと同様、適度な温度で、湿気がこないように保管してください。特に、カビは大敵です!
専用のアルバムに入れて保管することで、フィルム表面の劣化を保護するのに役立ちます。

あとがき

今回は、チェキフィルム・ポラロイドフィルムの保管方法についてお話しました。
ご紹介しているのはおもにメーカーさんの海外サイトの情報をもとにまとめた一般的な知識なので、インスタントフィルムに限らず、写真フィルム全般の保管方法で同様のことが当てはまります。
(冷凍庫での保存も可能、としている公式サイトもありますが、万が一の責任が負えませんので紹介していません。気になる方は調べてみてください)
基本的にフィルムは生モノですので、早めに使い切るのがベストです。劣化するとフィルムの質が落ちて写らなくなる可能性もありますので、気をつけてくださいね。
素敵な写真ライフをお過ごしください。

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