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【SQUARE UP!】モデル・KEITO インタビュー 自分だけのストーリーをスクエアに乗せて

【SQUARE UP!】モデル・KEITO インタビュー 自分だけのストーリーをスクエアに乗せて

instax“チェキ”のスクエアフォーマットギャラリーサイト「SQUARE UP!」では、チェキスクエアの作品を掲載。本ギャラリーでは、自らの世界を切り開くアーティストたちが撮影する写真を通して、表現することの面白さを世の中に伝えていきます。

SQ20で切り取る世界

モデルとして活躍されているKEITOさんに、インスタントカメラinstax“チェキ”「instax SQUARE SQ20」(以下、SQ20)で撮影していただき、写真やご自身についてお話いただきました。

▼さまざまな著名人が撮影したチェキスクエアギャラリー「SQUARE UP!」もチェック!
https://www.shutter-mag.com/squareup/

Q:こんにちは!SQ20で撮っていただいた作品や、ご自身について聞かせていただけたらと思います。
KEITOさん(以下、KEITO):よろしくお願いします。

Q:以前からフィルムカメラを使っていらっしゃると伺いました。
KEITO:そうですね、普段から頻繁に撮っています。カバンの中に入れておいて、天気のいい日にカシャっと。気に入った写真は部屋の壁に飾っています。

Q:フィルムカメラを使い始めたのはいつ頃なのでしょうか。
KEITO:高校3年生の終わりに買ったのがきっかけです。当時買ったカメラを今もずっと使っていて、画質が綺麗なので気に入っているんですけど、フラッシュが壊れていて使えないんです(笑)。なので、太陽光があるときに撮っています。

Q:シャッターを切る瞬間はどんなシーンが多いですか?
KEITO:撮った写真を見返してみると、食事をしている写真が多いかも。人が食べているところを撮るのが好きです。わたしが突然カメラを向けるので、「えっ!」みたいな不意打ちの表情がいい。撮られる準備のできていない無防備で自然な表情が、最高にかわいいんです。

Q:ごはんを食べている写真っていいですね。
KEITO:ごはんを食べて、お腹を満たして、体力をつけて。人ってごはんが好きじゃないですか。それに、人間にとって大事な営みでもある。食べている瞬間って、みんな幸せそうな顔をしているんですよね。なので、撮っていて楽しいです。頬張っているときの、むにゅっとなった顔もかわいいんですよね。

Q:SQ20を使ってみて、いかがでしたか?
KEITO:ハイテクすぎてびっくりしました(笑)。写真も動画も撮れて、動画は好きなシーンをプリントすることもできちゃう。桜を背景にした写真は、動画から画像を切り出してプリントしました。桜の花びらがひらひらと舞い降りる可憐な動きやその一瞬を、動画や静止画で楽しめるのは驚きました。

Q:SQ20で撮っていただいた作品は、どちらで撮影されたのでしょうか?
KEITO:井の頭恩賜公園です。ちょうど桜が咲いている時期だったので、お弁当を作っていってピクニックをしました。

Q:こちらは二重露光のモードで撮影したのでしょうか?
KEITO:はい、愛犬とお花を重ねてみました。二重露光は1枚のフィルムでシャッターを2度切って像を重ねるモードで、色や被写体のバランスが少し難しいのかなと思ったのですが、意外とかわいい仕上がりになりました。飼い犬が白黒なので、ビビッドカラーのお花と相性がいいのかも。

Q:スクエアのフィルムを使ってみて、いかがでしたか?
KEITO:わたしにとって、スクエアはすごく好きな形です。背景をしっかり写しつつ、人物もちゃんととらえられるのが魅力ですよね。背景を生かすこともできるし、被写体にぐっと寄って写したいものにフォーカスすることもできる。自分が形にしたいものを、意図した通りに表現できるのはスクエアの強みだと感じました。

▼KEITOさんのそのほかの作品は、こちらから!
https://www.shutter-mag.com/squareup/gallery_keito.html

モデルとして、その先へ

Q:現在、モデルとして活躍されていますが、今後挑戦したいことはありますか?
KEITO:日本だけに留まらず、海を越えて活動の幅を広げていきたいです。一つ目標を挙げるならば、海外の雑誌に出ること。外国のマガジンは、日本とは異なるクリエイションで、写真の質感もだいぶ違います。生々しさがある写真、と言うのでしょうか。ここまで撮るんだと思うようなディテールが撮られていて、面白みを感じます。ヘアメイクも奇抜なニュアンスがあって、日本とは一味違った新鮮な印象を受けます。

Q:最近、楽しかったことはありますか?
KEITO:ミュージックビデオに出演したことです。普段のモデルの撮影とは違って、演技で表すので、写真と映像では表現の仕方が違うんだと大きな壁を感じました。

Q:モデルとして活動していく中で、これまで葛藤などはありましたか?
KEITO:たくさんありました。最初の頃は何をやっても棒立ちで、ポージングも洋服の見せ方もわかりませんという感じ。でも、長くやっているとそれなりにできるようになってくるのかな。昔の雑誌から現在の雑誌や写真集まで、いろいろなものを見て研究しました。大きな媒体に出る機会を得られなかったり、思うようにモデルのお仕事ができなかった時期はもどかしさを感じることがありました。そんな中インスタを始め、自分自身を発信し表現していくことで、少しずつ思い描く方へと状況が変わっていきました。

Q:モデルというお仕事と真摯に向き合っていらっしゃるんですね。今ではモデル以外の選択肢を考えられない、といった感じなのでしょうか?
KEITO:それがわからなくなっちゃって(笑)。もしモデルでなければ、わたしは一体何をしているんだろうって。でもやっぱり服が好きなので、アパレル関係のお仕事についているのかな。

Q:服は昔からお好きなのでしょうか?
KEITO:気が付いたら好きになっていました。洋服の質感を肌で感じるのが、すごく好きなんです。素材によって、手触りが全然違うので面白いんですよ。テクスチャーを感じたくて、アパレルの展示会に行くとずっと触り続けています(笑)。

Q:ご自身のファッションで重視されていることはありますか?
KEITO:服のジャンルは決めていなくて、日によってバラバラ。今日は上から下までフリルで固める!と思う日もあるれば、面倒臭いからTシャツとパンツでいいや!とシンプルを好む日もあります。なので、服のジャンルは決めていません。決めてしまうと、クローゼットの中がつまらなくなってしまうので。最近は、ゴスロリにハマっています。ティアードスカートの上にふりふりのブラウスを着るだけでも、それらしくなります。ゴスロリに寄せすぎず、あえて髪の毛はウェーブにして甘さの中にエッジを効かせ、要素を取り入れたスタイルを楽しんでいます。

Q:ところで、KEITOさんはハーフでいらっしゃるとか。
KEITO:はい、デンマークと日本のハーフです。最近はコロナの影響があって難しいですが、デンマークには2〜3年に一度帰っていました。お店が夕方5時頃に閉まって、周辺の明かりもついていないので、平和な気持ちでゆっくりと過ごせます。おばあちゃんの作るごはんが恋しいなぁ。芋やいんげん、豚肉にベリーソースがかかっている料理が特に好きです。一皿の量が多いので、食べ終えるとすごくお腹いっぱいになります(笑)。

Q:KEITOさんが感じるスクエアの魅力とは?
KEITO:スクエアは、長方形ではできない画角の使い方が一番の魅力かなと思います。SQ20でいうと、分割撮影モードがお気に入り。4コマ漫画みたいで、小さな漫画を見ている気分になります。さまざまな撮影モードがあるのでまだ十分に使いこなせていないのですが、上手くなったら絶対かわいい写真が撮れると確信しています(笑)。一枚一枚を丁寧に撮って、自分なりのスクエア写真を見つけていきたいです。

写真=山田敦士
取材=百佐保里

プロフィール

KEITO
1999年12月14日生まれ。デンマークと日本のハーフ。モデルとして宝島社「CUTiE」の 表紙を飾り、16歳にして「NYLON JAPAN」のレギュラーモデ ルとして活動。その後も雑誌「CUTiE」「FUDGE」「ar」など 様々な雑誌に出演し振り幅のあるモデルとして注目を集めた。ファッションブランドのイメージモデルや現在も雑誌、広告と 幅広く活躍中。
@keito_1214
https://www.instagram.com/keito_1214/

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