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モードなメイク好きは必見!映画「ケヴィン・オークイン:美の哲学」ケイト・モス、ナオミ・キャンベルも出演

モードなメイク好きは必見!映画「ケヴィン・オークイン:美の哲学」ケイト・モス、ナオミ・キャンベルも出演


若くしてこの世を去った伝説のメイクアップ・アーティスト、ケヴィン・オークインの人生を描いたドキュメンタリー映画が公開。数多くのスーパーモデルやセレブをとりこにした、ケヴィンの生き様とは。

メイクの神様、ケヴィン・オークインって誰?

90年代の日本で、突如巻き起こった細眉ブーム。ご存知の通り、80年代のバブル全盛期を代表するのはくっきりとした太眉ですが、まるで旧来のカルチャーに逆行するかのような新しいムーブメントに、当時の女性たちは新鮮な感動を持って飛びつきました。まるでそれは、キャリア至上主義という呪縛から解き放つ、魔法のようなものだったのかもしれません。
その源流となったのが、いまやレジェントと呼ばれる、メイクアップ・アーティストのケヴィン・オークインだったのです。

ケヴィンが生み出したメイクの新潮流

ケヴィンといえば、細眉とリップライナーを流行らせたことで有名。また、光と影を駆使して立体感を出すコントゥアリングを世に広めたことでも知られています。
モード界におけるその革新的なメイクは世界中を魅了。資生堂の「INOUI(インウイ)」ではクリエイターをつとめ、90年代におけるブランドの全盛期を彩りました。
ところが、キャリア絶頂期にある2002年、ケヴィンには突然の死が訪れます。

豪華なドキュメンタリー

美しくも、複雑な人生。華やかなその経歴の陰には、まだLGBTに対して社会が寛容でなかった時代にゲイとしてカミングアウトし、養子として育ったという孤独な内面がかいま見えます。幼い頃から絵を描くことと化粧をすることで自己表現をしていた彼。
家族やかつての恋人、ケイト・モス、リンダ・エヴァンジェリスタ、ナオミ・キャンベルといったスーパーモデルたちが、ケヴィンとのエピソードを語ります。
どんな人にも「自分は美しい」と思わせるという、使命感とも言えるメイク哲学と優しい人柄。

ケヴィンの名前を冠したブランドは現在も健在で、インスタグラムのチャンネルもあります。

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美しさとは?ファッションとは?当時の映像を交えながら、短くも光り輝いたメイクアップ・アーティストの人生に迫るドキュメンタリーです。

【作品情報】
監督:ティファニー・バルトーク
出演:ケイト・モス、リンダ・エヴァンジェリスタ、ナオミ・キャンベル、シェール、イザベラ・ロッセリーニ、ブルック・シールズほか
(2017年/アメリカ/102分/原題:Larger Than Life: The Kevyn Aucoin Story)
字幕翻訳:額賀深雪 配給・宣伝:アップリンク

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