和歌山県の有限会社中田鶏肉店は、日本初となる猫専用こたつ付きみかん「猫と、こたつと、思い出みかん」の販売を、順調に拡大しています。
売り上げの一部を保護猫活動の支援金として寄付
「猫と、こたつと、思い出みかん」は、段ボールでできた小さなこたつと、和歌山みかんや和歌山みかんのジュースがセットになった、極めてユニークな商品。売り上げの一部が、保護猫活動の支援金としてネコリパブリックへ寄付されているのも大きな特徴です。
大好きな猫と、みかん・こたつを組み合わせる
中田鶏肉店は、和歌山グルメのネットショップとして「チキンナカタ」を運営しています。同店の店長を務める中田直希さんは、大の猫好き。ショップでも扱うみかんと、猫とこたつを組み合わせると、日本の冬の風物詩として仕上がると考え、「猫と、こたつと、思い出みかん」を企画するに至りました。
足を差し込むだけで完成するミニこたつ
「猫と、こたつと、思い出みかん」の猫専用こたつは、足を差し込むだけで完成する可愛らしいもの。それでも天板はしっかり付いており、布をこたつぶとんとして本体と天板の間に挟むと、「実用性」の高いミニこたつができあがります。
売上累計は4500箱を突破
このこたつと、和歌山のみかん農家さんが丁寧に育てた和歌山みかん、または和歌山みかんから作られたニャンジュースを組み合わせた「猫と、こたつと、思い出みかん」は、大好評を獲得。2018年12月にシリーズ展開を初めて以来、売上累計は4500箱を突破しました。
3名に「ネコ神社ハウス」が当たるフォトコンも
小さなこたつは、「こたつ猫」の写真を撮るのにも最適です。こうした面でも、「猫と、こたつと、思い出みかん」は大きな人気を得ました。こうした需要も敏感に察知した中田鶏肉店は、フォトコンテストも開催。このコンテストは、「#猫とこたつと思い出みかん」のハッシュタグを付きてSNSに投稿すると、3名に「ネコ神社ハウス」が当たるというものです。
フォトコンでも1投稿につき2円を保護猫活動に寄付
猫あっての商品である「猫と、こたつと、思い出みかん」は、売り上げの2%が保護猫活動の支援金として寄付されているのも、大きな特徴でしょう。この姿勢は、商品販売のみならずフォトコンテストにおいても貫かれており、1投稿につき2円が不幸な保護猫をなくすために寄付されています。
あとがき
人気の高い「猫と、こたつと、思い出みかん」は、あまりの人気のため品切れの状態が続いていますが、フォトコンテストは継続しています。投稿写真は、人間用こたつと猫の写真でも受け付けるとのことです。
商品情報
「猫と、こたつと、思い出みかん」
みかん販売ページ
https://item.rakuten.co.jp/chicken-nakata/10001438/(楽天)
https://chicken-nakata.jp/shopdetail/000000000091(本店)
ジュース販売ページ
https://item.rakuten.co.jp/chicken-nakata/10001459/(楽天)
https://chicken-nakata.jp/shopdetail/000000000125(本店)