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映画「ヘルムート・ニュートンと12人の女たち」日本版予告編とポスタービジュアル解禁

  • 2020.11.29
  • 2021.01.03
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映画「ヘルムート・ニュートンと12人の女たち」日本版予告編とポスタービジュアル解禁

長年にわたって一流ファッション誌で女性を撮り続けたファッション・フォトグラファーの世界的巨匠ヘルムート・ニュートンのドキュメンタリーが公開。生誕100年を記念して制作された本作の日本版予告編とポスタービジュアルが解禁されました。写真&アート映画好きは必見!

20世紀を最も騒がせたファッション・フォトグラファー

ヘルムート・ニュートンとは、2004年にロサンゼルスで自動車事故により不慮の死を遂げた後も、長く人々の記憶に残り続けている写真家のひとり。
1920年にドイツ・ベルリンに生まれ、映画やラジオなどの大衆文化が広まったワイマール文化の中で育ったニュートンは、50年代半ばから各国版の「ヴォーグ」誌をはじめとするファッション誌にユニークかつ衝撃的な作品を次々と発表。それまでの着せ替え人形のようなモードを見慣れていた読者に強烈なインパクトを与えた。だが、その作品は「ポルノまがい」「女性嫌悪主義」との議論も巻き起こし、「20世紀を最も騒がせた写真家」とも呼ばれた。
本作は2020年にニュートンの生誕100年を記念して制作されたドキュメンタリー。(ニュートンは2020年10月31日生まれ)
シャーロット・ランプリングやイザベラ・ロッセリーニ、ハンナ・シグラといった女優たちに加え、米国版「ヴォーグ」編集長のアナ・ウィンター、モデルのクラウディア・シファーらの貴重なインタビューを収録。さらに、ニュートンを鋭く批判した批評家スーザン・ソンタグとのTV討論のアーカイブ映像なども紹介する。稀代の才能の作品世界を、ニュートンにインスピレーションを与えた12人の女性たちの視点から捉え直した。

「12人の女たち」による予告編

今回、解禁となった90秒の予告編では、映画本編と同様、ニュートンと仕事をしたことのある“12人の女たち”が、ニュートンの作品の意義と、それが社会にもたらした意味を語る。ニュートンの作品を何度も表紙に起用したヴォーグ編集長のアナ・ウィンターが「表紙を飾る衝撃的な美」「彼が撮る女性は力強く挑戦的」と語れば、批評家のスーザン・ソンタグは「あなたの写真は女性蔑視で不愉快」と語る姿も紹介され、当時、ニュートン作品が社会に与えたインパクトの大きさがうかがえる。

また、本作を鑑賞する楽しみの一つに、かつて一世を風靡し、今も現役で活躍している“12人の女たち”の現在を見られることがある。本予告編にも、歌手として有名なグレイス・ジョーンズや、『ブルーベルベット』などデヴィッド・リンチ作品の印象が強いイザベラ・ロッセリーニが登場。
また、『愛の嵐』でニュートンがスチルマンとしてヌードを撮影したシャーロット・ランプリングや、日本でもスーパーモデルとして90年代に人気を誇ったクラウディア・シファー、さらに「世界で最も足の長いモデル」としてギネスブックにも登録されたナジャ・アウアマンらも登場する。

自由で自立した女たちが毅然とした態度で語る姿から、今は亡きニュートンが強く惹かれた女性たちのイメージが蘇ってくるかのようで、予告の後半には、それを予見していたかのような故カール・ラガーフェルドの「次世代の女性の姿 それは彼の写真のなかにある」という言葉も引用されている。

作品概要

「ヘルムート・ニュートンと12人の女たち」
12月11日(金)よりBunkamuraル・シネマ、新宿ピカデリーほか全国順次公開!
2020年/93分/カラー/1.78:1/ドイツ/英語・フランス語・ドイツ語
原題:HELMUT NEWTON THE BAD AND THE BEAUTIFUL

監督:
ゲロ・フォン・べーム

出演:
シャーロット・ランプリング
イザベラ・ロッセリーニ
グレイス・ジョーンズ
アナ・ウィンター
クラウディア・シファー
マリアンヌ・フェイスフル
ハンナ・シグラ
シルヴィア・ゴベル
ナジャ・アウアマン
アリヤ・トゥールラ
ジューン・ニュートン
スーザン・ソンタグ(アーカイブ出演)
カトリーヌ・ドヌーヴ(アーカイブ出演)
シガニー・ウィーバー(アーカイブ出演)
ヘルムート・ニュートン(アーカイブ出演)

公式サイト:
helmutnewton.ayapro.ne.jp/

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