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コロナウイルス禍に見ておきたい、パンデミック映画・ドラマ12選

コロナウイルス禍に見ておきたい、パンデミック映画・ドラマ12選

コロナウイルスが世界中で大変な猛威をふるうことを誰が予想できたでしょうか。
まさしく「映画の中の出来事」だったことが現実となり、新しい生活様式や災禍への対処法を見直す転機になった、という方も多いはず。
虚構と現実を行き来する映画だからこそ、そこには希望を見出すヒントが隠されているかもしれません。
コロナウイルス禍を経験したいまだからこそ見たい、パンデミック映画の数々をご紹介します。

不朽の名作から2020年の最新作まで幅広く紹介

目の前にある「危機に備える」という意味で「いまだからこそ見たい」という表現を用いているものの、パンデミック映画はいわゆるパニックものに分類される作品が多いです。
そのため、感受性の強い方には少し刺激が強すぎるかもしれませんので、お気をつけください。
(こんな映画があるんだ〜、知ってるというレベルでもいいかと思います。世の中の状況が落ち着いてからご覧ください)
ちなみにBLM(Black Lives Matter・人種差別問題)関連の映画を取り上げた記事もあります。

Black Lives Matterを学ぶ、アメリカの人種差別を扱った映画14本

パンデミック映画・ドラマ12選

1:コンテイジョン

「コンテイジョン」は2011年に公開。接触によって人から人へと感染する未知のウイルスが確認され世界中に蔓延していく様子を、様々な立場から描いています。疫学の専門家への丁寧な調査を経て制作され、まるでコロナ禍の動静を予言しているかのようなリアルな展開が生々しいと話題です。

2:トゥモロー・ワールド

2006年に公開された「トゥモロー・ワールド」は、人類から生殖機能が失われた西暦2027年のディストピアを舞台にしたアクション大作。
絶滅の危機を免れるために、たったひとりの赤子を守ろうと奔走する男をクライヴ・オーウェンが演じています。およそ6分にわたる長回しで描かれる終盤の戦闘シーンのほか、臨場感のある見どころが満載です。

3:28日後…

わずか一滴の血液が人間の精神を崩壊させる!2002年に公開された「28日後…」は「イエスタデイ」のダニー・ボイルによる走るゾンビ・パニック・ムービーです。
凝ったカメラワークやタッチによる刺激を存分に楽しめる一方で、描かれる人間の醜悪さには目を背けたくなるかもしれません。「常に人は殺し合っている」というメッセージが込められています。

4:感染列島

「感染列島」は2008年に公開されたパンデミック映画。突如1人の患者によってもたらされた正体不明のウイルスが、病院のスタッフや他の患者に感染。パニックに陥った医療現場で、懸命に命を助けようとする救命救急医を妻夫木聡が熱演しています。
交通の凍結や経済への打撃など注視すべき要素が数多くあり感じるものがあります。

5:FLU 運命の36時間

2013年に公開された「FLU 運命の36時間」は、感染から24時間以内に発症し死に至る変種ウイルスが蔓延していく韓国郊外の街・盆唐をめぐるパンデミック映画です。国家にとって優先されるべきものは何か、切り捨てていけないものは何かなど、国家の危機管理能力について言及する側面もある問題作で、物語の切り札となる少女、パク・ミナの演技に注目です。

6:ワールド・ウォー Z

2013年に公開された「ワールド・ウォー Z」は、爆発的に広がっていく謎のウイルスによって凶暴化する人間から世界を救うべく、ブラッド・ピット演じる元国連捜査官がウイルスの謎に挑むゾンビ戦争物語です。
俊敏で凶暴なゾンビ像は従来のゾンビのイメージとはかけ離れ、非常にダイナミックな映像を楽しむことができます。ワクチンをめぐる論争やWHOの登場など、ウイルスからどう身を守るかについて、新たな視点を獲得できるかもしれません。

7:ロックダウン 非常事態

「ロックダウン 非常事態」は2019年公開。電気やガス、水道、交通、インターネット
などのインフラを一瞬にして破壊してしまう謎の電磁パルス攻撃を受けた大混乱のアメリカ西部で、生き残るためカナダに脱出を試みる父娘のサバイバル・パニック・アクションです。人類の新たな脅威となりうる「電磁パルス」に焦点を当てた話題作で、未来を学び、構想していくことの必要性を教えてくれます。

8:コロナウイルス 感染者

新型コロナウイルスが流行の兆しを見せ始めてすぐに企画された「コロナウイルス 感染者」は、イタリアからの帰国後に街で最初のCOVID-19陽性患者となった男性と、その家族の戦いの日々をリアルに描く問題作。
徹底された感染防止対策のもと、迅速なリサーチと準備によって常識を覆すスピードで撮影は敢行されました。
世界的危機の中、政府が映画撮影を禁止する直前に奇跡的なタイミングでクランクアップ。全体で85分と長すぎず、「今を忘れない」ために押さえておきたい作品です。

9:猿の惑星:創世記(シリーズ)

「猿の惑星:創世記」は2011年公開のSF映画です。「猿の惑星」シリーズの起源を描くリブートシリーズの1作目であり、遺伝子研究の進歩と人間と猿の交流にインスピレーションを受け制作に至りました。
アルツハイマー治療薬の研究過程で発生したALZ113ウイルス(猿インフルエンザ)の蔓延によって人類が大量に死亡し文明社会の崩壊が起きつつある世界を描いています。

10:復活の日

「日本沈没」でも有名な作家・小松左京原作。
真冬のアルプス山中に墜落した小型機に積まれていたのは、生物化学兵器。緻密な科学的知識に裏打ちされた内容は、まさしく21世紀の現代に起こったパンデミックを予言しています。1964年に発表されたSFでありながら、いまなお私たちに多くの驚きと学びを与えてくれる作品です。

11:アウトブレイク 感染拡大(TVシリーズ)

「アウトブレイク 感染拡大」は、2020年1〜3月にカナダで放送されたテレビシリーズで、新型コロナウイルス蔓延を「予言した」とも言える衝撃パニック・スリラーです。
ホームレスの間で流行し出した未知のウイルスが世界を襲っていく様子を描いており、ソーシャルディスタンシングの徹底や医療現場における集団感染への懸念、マスクの転売問題など、現実とリンクする内容に思わず冷や汗をかいてしまいます。日本での配信はAmazon Prime Video、DMM.com、FODプレミアムなどで順次始まっています。

12:ウォーキング・デッド(TVシリーズ)

ご存知、FOXが誇るアメコミを原作とした大人気シリーズ。「ウォーカー」と呼ばれるゾンビがはびこるアメリカで、生き残りながら旅を続けるグループを描く人間ドラマ。ノーマン・リーダスやジョン・バーンサルをはじめ、本作を機にブレイクした俳優も多数。2010年から放送されている息の長いシリーズです。

まとめ

お気に入りは見つかりましたか。まだまだパンデミックを取り扱った映画はたくさんあります。映画を手がかりに新たな想像力を養って、今と地続きな未来を模索していきましょう。

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