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平成っぽさが人気に?写真・イラスト表現の2021年トレンドをPIXTAが予想

平成っぽさが人気に?写真・イラスト表現の2021年トレンドをPIXTAが予想

ピクスタは、同社が運営する写真・イラスト・動画・音楽素材のマーケットプレイスサイト「PIXTA(ピクスタ)」(https://pixta.j)内で検索されたキーワードと販売された写真・イラストを分析し、2021年の写真・イラストのトレンドを考察した「Creative Trend 2021」を発表しました。2020年は世界中が新型コロナウイルスの猛威に晒されました。このため、例年とは明らかに異なるビジュアルニーズが高まり、新たな価値観と需要が喚起されました。今回の2021年のトレンド予測は、この2020年のトレンドを踏まえた予測になっています。

2020年の新型コロナによる大きな変化をもとに予測

PIXTAは2021年のトレンドテーマを予測するにあたり、まず、2020年に巻き起こった新型コロナの世界的パンデミックが、ビジュアルニーズにどのような変化をもたらしたのかを分析しました。そのうえで、「平成スローバック」「身近な非日常」「日常の中の多様性」「信念の表明」の4つを選びました。また、写真・イラストの表現トレンドには「ビビットでカラフル」「ボタニカルの気配」「頑張りすぎないゆるさ」「立体感」「大胆なデフォルメ」の5つを選出しました。

4つのトレンドテーマとは

4つのテーマの内容は以下のものとなっています。

平成スローバック


人物のヘアメイクやファッション、背景色やグラフィックにも、90年代後半から00年代、つまり「平成」の流行を思わせるパワフルさが求められているということ。

身近な非日常


休日の過ごし方、仕事、住まいのあり方などがこれまでは非日常だったあり方が、より身近な日常的なものへと変化しているということ。

日常の中の多様性


人間が持っている多様性が社会の中で当たり前のこととして入れる準備が整ってきたこと。

信念の表明


SDGsはもちろん、何を大事にするか、人それぞれの価値観をストレートに表明することで得られる共感や信頼によって社会が動いていく時代に沿ったビジュアルが求められていること。

5つの写真・イラストの表現トレンドとは

次に5つの写真・イラストの表現トレンドの内容は以下のものとなっています。

ビビッドでカラフル


社会的に不安が大きい今、人々が惹きつけられるのは、明るく鮮やかな色彩であること。

ボタニカルの気配


自粛生活が続くため、自然の瑞々しさを匂わせる表現が求められていること。

頑張りすぎないゆるさ


撮影機材もファッションや部屋も、気張らずにありのままのほどよい「素」の表現ということ。

立体感


わかりやすく人々の目を引きつけるような立体感を取り入れたグラフィック表現。

大胆なデフォルメ


強調したい部分を大胆にデフォルメしたインパクトある表現。

無料オンラインイベント「クリエイティブ業界人必見!2021年ビジュアルトレンド」

1月20日に開催された無料オンラインイベント「クリエイティブ業界人必見!2021年ビジュアルトレンド」は、デザイナーをはじめ、ビジュアル表現を通じて世の中に発信する生業の人々を対象としたもの。デザインフェスティバル『Design Scramble』代表の後藤あゆみ氏をゲストに迎え、2021年のクリエイティブに何が求められていくのかを考察し対談を行いました。

あとがき

2020年は、ビジネス、ライフスタイルに大きな変化がありました。このため、写真・イラスト表現のトレンドもそれ以前のものとは大きく変わっています。2021年はこの大きなトレンド変化が、より具体的になっていく年と言えます。今回の予測は、それを的確に分析・予測したものとなっています。

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