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王道のガールズバンド「SILENT SIREN」の魅力

  • 2020.09.21
  • 2020.09.25
  •  
  • 音楽
王道のガールズバンド「SILENT SIREN」の魅力

「サイサイ」という愛称で親しまれている4人組ガールズバンド、SILENT SIREN。もともと高校生や大学生のファンが多いイメージがありますが、幅広い層に人気が広がっています。読モバンドからスタートした彼女たちがたくさんの人に支持されるようになった背景には、音楽性やパフォーマンスはもちろんのこと、地道な努力とハングリー精神がありました。
本記事ではSILENT SIRENのデビュー裏話や、ファンに愛される秘密について解説していきます。

デビュー&注目されたきっかけ

SILENT SIRENは、まさしく「自分たちで創り上げたグループ」であると言えます。
ファッション誌で読者モデルを務めていた吉田菫(すぅ)さんと梅村妃奈子(ひなんちゅ)さんは、音楽の趣味を通じて仲良くなります。二人ともバンド経験があったことがきっかけで、バンドを立ち上げようという話になったことは有名です。
その後、梅村妃奈子さんと同じアルバイトをしていた山内あいな(あいにゃん)さん、寒川綾奈(2012年7月31日に脱退)さんに声をかけ、バンドを結成します。2012年9月13日には黒坂優香子(ゆかるん)さんがメンバーに加わり、現在の4人になりました。
彼女たちは小さなライブハウスからコツコツと活動を始め、次第にファンを増やしていきます。
イベントにも率先して参加していましたが、それはとにかく場数を踏んでバンドとしての経験値を高めるためでした。
出演経験がいつか実力につながると信じ、情熱を原動力にまい進していたのです。
当初は「読者モデルのガールズバンド=実力がない」と一部のアーティストからは冷ややかな目で見られたと、インタビューで語ったこともあるメンバー。
ですが4人は、必ずバンドとして飛躍できるという「根拠のない自信」だけはあったといいます。
そして仲間たちの存在、そしてファンの声援を支えに、彼女たちはステージに立ち続けることになります。

「読者モデルバンド」としてデビュー

SILENT SIRENが最初に大きく注目されたのは、2012年11月のメジャーデビューの時だと言えるでしょう。
当時はさまざまなメディアに「原宿カルチャー」や「読者モデル」といった言葉が取り上げられていた時代。
発表されたシングル「Sweet Pop!」で、SILENT SIRENの知名度は原宿を皮切りに各地で広がっていきます。

シングルやアルバムを着実にリリースしていくSILENT SIRENですが、デビュー以来、「全員読者モデル」というキャッチフレーズで認知度を上げていきます。
華やかな雰囲気と裏腹に、話題を集めたのはそのパフォーマンスです。
メンバーたちは練習を重ね、演奏技術にも磨きをかけていきました。
デビュー後、約1年ほど経った頃には、音楽業界やファッション関係者、ロック好きの間でも「サイサイいいよね」という言葉がささやかれるようになります。
その結果はしだいにライブ会場にも表れ始め、空席が目立っていた昔が嘘のように満席状態になっていきました。
そしてサイサイは2013年8月に出したサードシングル「ビーサン」をきっかけに、さらにブレイクします。
すでにファーストアルバムは約3万枚売れており、その追い風もあって「ビーサン」の売り上げは前作の3倍にもなったのです。

サイサイが支持される理由


7枚目のアルバム「mix10th」(通常盤) ジャケットより

映画「もしもあたしたちがサイサイじゃなかったら。」の全国劇場公開が決定

続いては、サイサイの魅力について触れていきましょう。

メンバー全員がファッションモデル出身

メンバー全員がファッション雑誌の読者モデル出身というのは、やはり大きな魅力です。
モデルを中心に活動していたのではなく、それぞれ大学に通いながらモデルとして活動していました。音楽系の媒体だけでなく、いろいろな女性誌で見かけた人も多いのではないでしょうか。まさしく身近な、憧れの存在であったと言えます。

ファッション性

SILENT SIRENのメンバーのファッションは、ガールズバンドの雰囲気に合う可愛らしさがあります。
私服を含めたおしゃれな着こなしも、支持される理由の一つです。

パーティー風のミュージックビデオ

SILENT SIRENのミュージックビデオは、個性があふれていて魅力的です。
パーティー会場のようににぎやかで、SILENT SIRENのメンバーのほかにも可愛い女の子たちがたくさん出てくるシーンもあります。
背景はカラフルで、基本的にコミカルに仕上げているミュージックビデオが多いです。
まさにSILENT SIRENワールドともいえる世界観で、ミュージックビデオを観ているだけできっとハマってしまうでしょう。

乙女な歌詞

SILENT SIRENの歌詞は、多くの女性が共感できる乙女な歌詞です。
明るく元気いっぱいの雰囲気で、可愛らしい歌詞が多く聴いていると前向きになってきます。

ノリのいいロックサウンド

王道のガールズバンドらしいポップなメロディーは聴いていて心地よく、口ずさみやすいものばかり。
デビュー以来、その楽曲のサウンドプロデュースと作編曲を担当しているのが、結成当初はメンバーとしてともにステージに立っていたクボナオキさんです。ギタリスト、およびプロデューサーとしての能力の高さはもちろん、マニュピレーターとしてもサイサイを支えています。

話題を集めた曲

サイサイの名曲はたくさんありますが、いくつかピックアップしてご紹介したいと思います。

チェリボム

とにかく元気いっぱいで、乙女っぽい楽曲。SILENT SIRENのガーリーな雰囲気にぴったりですね。
ミュージックビデオもノリノリで、弾けるようなパワフルさで歌っています。

フジヤマディスコ

サイサイのイメージを塗り替えた、デジタルロックナンバー。
新たなライブアンセム曲。

stella☆

星をテーマにした明るい曲です。
サビになると少しテンポが早くなります。
「触れちゃったら崩れちゃいそうで~キスミー♪」という乙女な歌詞も素敵です。
前向きになれるラブソングです。

HERO

バンド結成10周年を翌年に控えた2019年12月30日、横浜文化体育館にて開催された「SILENT SIREN年末スペシャルライブ 2019 『HERO』」のために書き下ろされたテーマソング。
「誰もが誰かのヒーロー!」元気がないときに背中を押してくれる、疾走感あふれた一曲です。

まとめ

SILENT SIRENは、全員かわいいガールズバンドですが、けしてビジュアルだけではありません。
自分たちで立ち上げたバンドで、なおかつ読者モデル出身というのはやはり強烈なインパクトがあります。
また、ライブは元気でありながらほのぼのとなごむ瞬間もあり、だれでも楽しめるのが魅力です。
本格的な演奏とサウンド、ピュアな歌詞にライブでのパフォーマンス。メンバーそれぞれのファッションといった要素は、多くの人たちを惹きつけてやみません。

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