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【旅フォト】旅写真の撮りかた[前編]

【旅フォト】旅写真の撮りかた[前編]


旅の写真って難しい!そんな風に考えているアナタ。街歩き&撮影をこよなく愛する人気ヘアサロンMINXのヘアスタイリスト 八木花子さんが、旅行先で撮影した写真をもとに旅スナップの撮り方をアドバイスします。これできっと、いままで以上に旅が楽しくなるはず!
※ページトップの写真はシンガポールのホテル、マリーナベイ・サンズにて撮った1枚。屋上のプールからながめる景観は最高!

最高の瞬間=マジックアワー!アンダー気味で芸術的なシルエットに

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
パリで見つけた夕日。
日暮れや明け方などの時間帯にカメラを構えたとき、日本とは異なるさまざまな空の表情に驚きを感じるはず。美しい写真が撮れるたそがれ時の瞬間は、旅先定番のシャッターチャンス。陰影を活かすため少しアンダー気味に撮ることで、シルエットが浮かび上がり、アーティスティックな1枚に仕上がります。


Lesson:
夜景にもチャレンジ。最近のカメラは手ぶれ補正が優秀なので、三脚を使わなくてもOKなシーンが増えました。

夏は水中写真にチャレンジ!シャッタースピード優先で


旅といえば海!シュノーケルにトライしたり、ビーチで記念撮影がしたい人は、防水機能がついたカメラを持っていると便利です。水中写真は絞りや感度をオートで設定してくれる、シャッタースピード優先モードでの撮影がおすすめ。1/125秒以上にシャッター速度を固定すると被写体がぶれにくくなり、失敗が少なくなります。

宮古島_DSCN0299
Lesson:
防水カメラではない場合、キラキラした水面や波打ち際を撮るのも面白いかも。

ホテルの部屋をローアングル撮影。目線の位置で写真が変わる!


異国情緒あふれるインテリアやキュートな建物の内装を見つけたときは、シャッターチャンス。右の写真はキューバで宿泊したホテルで撮影したもの。屋内での撮影はズームレンズのワイド(広角)側で撮影するのがポイントですが、しゃがみこんでやや低いアングルから撮ることで、臨場感を強調することができます。


Lesson:
子供を撮るときも、なるべく視線を低くしてカメラを構えると素敵に!

ジオラマモードでミニチュア写真。飛行機の窓から試してみて!


旅先でどんな写真を撮るか迷ったときには、カメラのフィルター機能を活かすのもいいかも。左の写真は飛行機の中から着陸前の陸地をジオラマモードで撮影したもの。ホテルなど高い場所から街を見下ろしたり、立体感のある景色を撮影することで、おもちゃみたいな質感に早変わりします。


Lesson:
撮影後に建物の部分だけをトリミングすると、ミニチュアのような質感がより強調されます。

八木花子(写真・解説)
MINX銀座店 トップデザイナー、ヘア&メイクディレクター。少しでも時間ができると、フラリと旅に出かけてしまう自由人。29ヶ国、渡航回数55回。つぎにやりたいこと、トライアスロンとお遍路さん。
花子のブログ www.minx-net.co.jp/staffblog/hanako_yagi/

掲載号:SHUTTER magazine Vol.13

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